失恋したので、今後に活かすために前回の恋愛よりうまくいったところ、失敗点を考えていきたいと思います。
今回の恋愛はマッチングアプリが出会いでしたが、三回のデートを重ねて付き合い出しました。直接的な別れの原因はわかりませんが、やはり二人の距離の詰め方に結構違いがあり、お互いがきつくなってお別れという決断を下しました。自分は付き合っているのだし距離感をガンガン詰めていってもいいかなと思い、フランクに接していましたが、それが相手には合わなかったようです。
もしかしたらそんなことは建前で普通に飽きられた可能性も高いですが、今回の恋愛で学んだことを深堀していこうと思います。
うまくいったところ
前回より、自分の生活に集中して連絡は必要以上にとらずに付き合えていたと思います。かなり自分の時間も大切にしつつお付き合いができていたため、特にストレスなく自分時間を楽しめていたと思います。また、相手の変化に注意をむけて、気になったとことがあればすぐに口に出して変化に気づいてあげることも意識できていたと思います。相手に興味をもつ訓練はかなり、取り組めたのではないかと感じています。
付き合うまでには、他にもマッチングアプリであっていた人はいたので、単純に異性と会話することへの抵抗はなくなり、会話力も上がっていったのを実感しました。デートの立案も前よりスムーズに行うことができていたと思います。総じて、恋愛の基礎力は底上げすることができていたのではなかと思います。
失敗した点
違和感を無視してしまっていた。直観的に感じた違和感を無視して、みないふりをしてしまっていたことが最大の失敗でした。結局4か月であっけなくお別れとなりました。
金銭感覚の違和感や自分に対する態度など、違和感を感じることがありました。価値観の違いとかの話以前にちょっと失礼だなと感じたが、それをスルーしてしまっていた。自分がされて嫌なことは直接伝えるべきだったなと反省しています。
自分の譲れないポイントがはっきりしていなかった。これも結構でかかった。
ここで自分の譲れないポイントを3つぐらい考えてきたい。他にも自分が実行すべきことも考えていきたい。
譲れないポイント:冷静に話し合いができること、相手の幸福を一緒に喜んでくれること、素直なこと
長期的な関係を築くのであれば、必ず自分の気に食わないことはでてくる。その時にお互いが修正していければよいのですがどう判定していきましょうか。何か違和感を感じたときに自分が意見した際にいったんその話を聞いてくれるかどうかも相手選びの基準に加えていこうと思います。相手の意見とは反対の意見を自分が持っている場合は一度自分は違うと思うなーといった一言を付け加えて相手の反応を見る、自分の変だと思う価値観を相手にぶつけてみるといった作戦も良いかもしれません。
逆に相手を傷つけないように話し合いにもっていく気遣いや自分が何か指摘されたときに冷静でいれるように自分を育てていきたいとも思います。
自分は学会発表に参加したり、FPの勉強をしてみたり、読書で知識をつけたり、成長していきたいという価値観を持っています。自分が何か頑張って成果を得たときに一緒に喜んでくれる人がいいなと強く思いますが、この基準をどうよって見定めるかがカギとなります。自分の自慢話をするのもあれだし、最近めっちゃいい本に出合ったんだよとか日常の幸福を話題にだしてその話に乗っかってくれるのもよいかも。
自分も相手の幸福話に対して自分のいつもの3倍ぐらいは意識してリアクションをとってあげなくちゃなと反省。
素直な人、これは意外と難しいかも。やっぱり大人になるにつれて自分の色んな意味で素直さを失ってしまった感があります。相手の褒めや気遣いに対してまっすぐ向かっていける人は大人になった今かなりすごいことなのではないかと感じています。自分はそんなに複雑ではないし、案外ちょろい奴だと思いますが、いい出来度をそのまま受け取れるほとピュアでもない気がします。
相手のピュア度?を選定するにはどうしましょうか。とりあえずいいなとおもったところを口に出してみて相手の反応をみてみるのもよいかもしれません。人の直観は案外とあたるので相手を褒めてその反応を見てみようと思います。
恋愛に対して偏屈な考えをもった主人公を描く「太陽の塔 森見登美彦」を最近読みました。結構主人公の気持ちがわかる側だったことに悲しみを覚えつつ、恋愛はやっぱり理屈のみでは説明できないこともあると思います。しかし、今回の失敗を通して研究者目線で自分のパートナーを見つけていきたいと思います。