投資の勉強初めてみた

お金

お金がほしい。この切実願いは多くの人が抱く気持ちではないだろうかと思います。自分もお金が欲しいです。けど、なんでお金が欲しいのか深く考えたことだなかったので今一度なぜお金が欲しいのか考えていきたいと思います。

正直一人で生きていくには十分に今お金はもらえていますし、なんの不満もありません。しかし、自分には感謝してもしきれない家族がいます。家族を助けるときお金が障害になるのはほんとにやるせないし、自分の家庭を持った時にお金のことで家族ともめたくない。自分以外の人達を支えるためには今のままではちょっと稼ぎが足りないのではと悩んでいます。

 積立NISAでインデックス投資をやっていますが、インデックス投資は20、30年後のための資産形成でこれじゃあ、家族を余裕で助けてあげるほどの資産は築けない。個別株の勉強を始めて5年、10年で資産を知識で増やす力をつけたい。また、本業や副業でも自分のスキルを磨いていきたい。30代まであと、4年この時間で何かしらの成果を上げていきたい。という野望があります。

今回は投資の勉強を始めてみたのでちょっと知識の整理をしていきたい。

 個人の投資家が勝つには?

 「わが投資術 清原達郎」をまず、読んでみました。現場でバリバリやっていた投資のプロが引退した後に、自分の投資の考えを著書の中でわかりやすく解説してくれています。

 私は素人ですし、株式の知識はこれから身に着けていこうと思っています。そんな素人にとって印象に残った個所を復習に意味もこめて書いていきたいと思います。

まず、狙うべきは日本株の割安株。中型から大型株はプロの投資家がマークしていて、みんなが株価の動向を随時確認しているので、なかなか個人が勝つことは難しい。しかし、日本株ではPERが10をきるような割安株が放置されている。順調に業績を伸ばしていば、キャッシュが増えて配当が増えたりすると他の投資家たちも無視できなくなり、一気に人気が出て株価も上昇していく。

まず、市場で放置させている割安株を見つけるというのが、肝になる。

事後確率の重要性

 いったん投資先を決めた後に、株価が上がる確率が50%であったとします。その株を発行している企業の業績が上昇したり、外的要因で株価が上がりやすい状態になったとすると、その50%の確率は上昇するはずです。自分が手に入れた情報や外的要因でリスクが増えたり減ったりするということです。

 株を買ったら放置ではなく、少しでもギャンブルの要素を減らしいって、自分のなりの答えをもって投資していくことが学びへとつながっていくんだなと勉強になりました。

割安株はどうやってみつけるのか

 四季報を使って、PERの値をみて、売り上げが上昇しているのか、キャッシュをもっているのかを確認していきます。企業の社長がどういった志をもっているのか、やる気がるのかをホームページなどで確認、競合他社の状況や、そもそもその企業の強みを活かせる領域が今後も注目されていくのかなど、企業背景も確認していくことが重要です。

 今後も株の勉強を続けてみたいと思います。

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