運動は健康によいことはよく知られていて、ダイエットにも良いとみんながわかっていることだ。個人的にはメンタルへの影響もかなり大きいと思う。一人暮らしの筆者は時々孤独感やさみしさを感じることがある
運動によってもたらされた精神的なメリットを3点紹介していく。
①ゆっくり自分のことを考える時間が増えた
休日全く外に出ない事がざらにあったが、運動を習慣化すると外にでることに抵抗がなくなった。天気がいいし少しランニングして帰りは散歩するというような時間をとると、デジタルから解放されて将来のこと、自分のやりたいことを考える時間が増えたと思う。
家にずっといると何となくスマホを見たり、テレビを見たりして自分の将来についてゆっくり考える時間が現代人は少なくなっている気がする。運動すると自分と対話する時間が必然的に増えるきがする。
やってみたいこと、今日の晩御飯の献立、仕事のアイデアなどもいいものが下りてきがちな気がする。
自分の場合、ランニングを始めたことによって、帰りに散歩しながら自分に向き合う時間が増えた。今の自分の状況や仕事のことを考える時間を持つことによって、もっと頑張らねばという前向きな不安も抱けたし、周りへの感謝をその時間のおかげで増えたと思う。
②とにかく気分が良くなる
仕事が忙しくて家に帰る時間が遅くなり、疲労かたまっていやなストレスが溜まって、週末は昼におきでベッドの上でスマホをいじる日が社会人1年目のころは多かった。週末の朝天気がいいと散歩かサイクリングに行くようになってからは、疲労からくる,どんよりとした気持ちがずいぶんなくなった。
運動するだけでかなり頭も心もスッキリする。朝の家事、買い物、やりたいこともはかどるし、昼寝も最高に気持ちがいい。
最近気分は落ち込んでるなというときは運動を無理にでもするようにしている。最初は気が乗らなくても運動した後は本当に気持ちがリセットされていると思う。他のことへのやる気もずいぶん出てくる。
気分が落ち込んだときには、散歩がおすすめ。
③ポジティブな感覚が増える
運動すると前向きになる時間が増えた。これやってみようというような時間が増えたのは確実だ。運動すると筋肉も増えてきて自分結構イケてるんじゃねと思う日が増えたし、見た目にもいい影響を与えてくれるため、食べ物やスキンケアにも目を向けれるようになった。
まとめ
運動によってもたらされたメリットを紹介してきた。何か最近気分が落ち込んで、スッキリしない、ゆっくり自分に向き合う時間が欲しいと思っている人には運動はおすすめ。
最後に、運動にたいするモチベーションをあげてくれる本にであったので紹介しておく。脳内ホルモンなど科学的知見をふまえつつ、面白くおかしく、身体を鍛えるメリットを紹介してくれている。
ぜひ手に取ってみてほしい。