社会人になって新しい資格にチャレンジしたい!と思う人も多いのではないかと思います。私もその一人でFP3級に現在チャレンジ中です。過去問を中心に緩く勉強を継続中ですが、FP3級の旅路でも緩く勉強を続けられてるポイントをまとめています。
とはいっても、社会人は何かと忙しいし、時間をいかにして捻出するかがポイントとで時間がなくて勉強を続けられないという悩みを持っている方も多いはずです。今回は一日30分だけでも勉強時間を捻出する方法を体験談ベースに解説したいと思います。
①ルーティンを作る
私は普段、平日は19時~20時頃に帰宅して夕食をとることが多い。夕食後の30分は資格勉強に充てるようにルーティンをつくってからは勉強に向かう習慣ができたと思います。何か自分の決まった習慣の後に勉強する時間をくっつけてあげると勉強する時間も習慣化することができました。
また、夕食後は紅茶を飲むことが多くそれをご褒美に勉強するという流れもできています。複数のもともとあった習慣に取り入れたい習慣をセットでくっつくけて、流れを作ることができていると思います。
②勉強に取り掛かりやすい環境を作る
勉強に取り掛かりやすい環境を作ることも重要です。FPの勉強を始めるまでの手間をなるべく省くために、勉強机のすぐ横にテキストと過去問を置いてそこに行けばすぐ勉強が始められるような状態にしています。続けたい習慣の手間をなるべく省くというのは、かなり有効な手段だと思います。
とはいえ自分も過去問に取り掛かるのが億劫だし、テキストも開きたくない時もあります。FP3級道場というサイトを利用しながら過去問を解いていっているのですが、まずはスマホでそのサイトを調べて気になった問題の解説を読んでから勉強を始めてみたりしてます。スマホだと一瞬でサイトの検索ができて、手軽のなど勉強へ取り掛かるハードル下げるためには有効な手段ではないかと思います。
③完璧主義をなくす
を妨げるものとして、完璧主義もかなり大きな問題となります。30分の勉強時間をずっと最初から続けるのは自分の場合は難しかったため、最低5問ぐらい問題を解くだけでも勉強したことにするという独自ルールを設けました。また、週の中でも眠気に勝てず寝てしまった場合にも最低週4日以上やればOKにしていました。心理的なハードルが下がって逆に勉強を続けることができていると思います。勉強しなかった日への罪悪感で結局勉強をやめてしまうのが一番の問題だと思うため、この方法もかなり良かったと思います。
まとめ
勉強時間を確保する方法を紹介してきました。①自分の中で勉強へ向かうルーティンを作る。②勉強に最速で取り掛かれる環境を作る③完璧主義をなくして勉強へのハードルを下げる。
この3つを意識して自分の生活にとりいれれば、勉強時間の確保につながると思います。